スポーツ心理学とアーユルヴェーダ

先日、新聞の記事でスポーツ心理学者の田中ウルヴェ京さんの記事を読みました。

アスリートは、「強くて健康的」というイメージが今も根強く残っているとのこと。

そんなイメージにそうでありたいという思いや、結果至上主義、SNSの誹謗中傷などでストレスを抱えてメンタルを病んでしまう方や、引退後、生きる目標を見失ったりしてしまう方も多いそうです。

心技体というけれど、現実的にはまだまだ技術やフィジカルに大きく偏っているそうで、私も同じように感じているところです。

筋肉や身体の動きのわずかな異変に敏感なアスリートが感情の変化や不安に鈍感なはずがありません。

けれど、それを声に発していける世界であるのか、というと、どうなのでしょうか。

言葉は現実化するといわれるように、ネガティブな言葉を発するのは躊躇するかもしれません。

凡人の私でさえそうなのですから自分に厳しいアスリートの方ならなおさらでしょう。

ヒーローでいる彼らを敬う私達のマインドが彼らをそうであってほしいと願っているのかもしれません。

トップアスリートのメンタルの整え方や目標の立て方、成功例などはとても勉強になります。

でも大きな大会やオリンピックがゴールではなく、人生はずっと続いていくのです。

努力と継続を日々積み重ね、まっすぐに進む、自分に厳しいアスリートの方々、真剣にスポーツに寄り添う方々こそ、「自分と繋がる」「心を繋ぐ」ヨガやアーユルヴェーダをもっと簡単に、ぜひ取り入れてほしいと思います。

それぞれの価値観や生まれ育った環境や資質などを深堀し、自分がどうありたいのか、どうしたいのか、自分の内側と対話する時間。

自分にとって大切なものはなにか、心地がよいことはなにか、

どしんと真ん中に根づかせると、

枝葉のようにおのずと行動や思考が変わっていくと思います。

何があってもいつでも自分のそこに戻ることができれば、誰と比較することもなく、

自分の人生を生きることができると思うのです。

簡単な作業ではないです。

でも、日々ゆっくり向き合い続けていくこと。

変化は少しずつ、だけど確実に、

かたくなっていた思考と心が開放され、お一人お一人の柔らかな心が養われるでしょう。

今日も素敵な1日になりますように

AZUSA🍃